4月22日(日)、大阪国際会議場で 「第一回アジア臨床工学フォーラム」(主催:大阪滋慶学園・滋慶医療科学大学院大学・アジア職業人材養成センター主催、共催:上海理工大学・上海医療器械高等専科学校、後援:文部科学省・大阪府・大阪府教育委員会・朝日新聞社 ほか)が開催され、一般社団法人医療国際化推進機構も後援致しました。医療機器の発展・進歩は医療の世界を大きく変化、発展させ、「臨床工学」という新しい医療分野を生み出し、国境を越えて多くの人々を救う医療としてその存在意義は益々高まっています。
今回のフォーラムには日本、中国を始め韓国、ベトナム、インドネシア、バングラディシュ、カンボジア、ネパール、台湾、シンガポール等からの参加も得て、数多くの事例発表と活発な課題提起や意見交換が行なわれ、医療機器の高度化に伴い世界の人達に優れた医療を早く提供できるためにも、幅広い医療人材育成の重要性を確認し、来年の上海開催を確認して閉会されました。